大阪出張。

梅田ガーデンシネマにてレイトショーで「六月の蛇」を見る。水曜レディスデーで1000円。梅田スカイビルの場所が最初分からず時間ギリギリになり、地下歩道を全速力で走る。汗だく。係員に暗がりを案内され座る。上映前に流れるコマーシャル、予告編は始まっていたが、何とか本編には間に合う。

映画間に合わないと後々まで覚えてるもんね、内容はともかく。ウッディ・アレンの「マンハッタン殺人ミステリー」がそうだった。

塚本晋也作品は初めて。この感じは嫌いじゃないけど、ど真ん中でもないなあ。

神足裕司のキャラクター設定がいい。

官能的なシーンが全然エロくない。ジュンって(←オマエはフランス書院か!)しない。かと言って、芸術的かっていうと違うしなあ(私には)。乾いてる感じ?

この映画の中で唯一マトモ?なこと言ってるのがストーカーの塚本晋也。「トーク・トゥ・ハー」も究極のストーカー映画だったが。

なんか映画づいていた7月でした。

さ、出張から戻ったらロックインだ!