Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

あまりコアな音楽ファンじゃないので、5曲選ぶのが難しいです。思いついた範囲で年代順に思い入れのある曲を並べてみました。

名盤の誉れ高いアルバム「寒水魚」の中の1曲。中学生の頃に「YOU&I」でレコード借りて、FM fanについていたカセットレーベルを切り取って曲名を書いて(アルバムのイメージにあったカセットレーベルを選ぶのも楽しみの一つでした)、東芝の赤いダブルラジカセで聞いておりました。あまつさえ、自分でそのダブカセ(死語)に向かって歌い、テープに吹き込んだりしてました。消し去りたい過去です。

こんな音楽が世の中にあるんだ?!と衝撃を受けた「じゃがたら」。当時はよく分からなかったけど、ファンク、レゲエ、パンクと色んな要素が入り時混じった実験的な音楽だったんですねえ。

浪人時代に予備校の友達がよくカラオケで歌っていた曲。いつもみんなで大騒ぎして大合唱でした。まさに「みんなのうた」です。特にサザンに思い入れは無いけれど、この曲を聞くと当時を思い出します。

大学時代の大先輩Mさんが6年かけて卒業する前に、引越し前の片付け荷物の中からもらった(たぶんMさんのマイフェイバリットRCサクセション)カセットテープの中の特にお気に入りの1曲。どの曲も素敵で、カセットレーベルの手書きの文字も味があって、よく車の中で聞いていました。どこに行ってしまったのだろう。当時付き合っていた彼氏が持ってっちゃったのかな。ちなみにこのテープをもらった時は、同じ部活の後輩が集まって、めいめい欲しいものを譲り受けたんだけど、誰かがみうらじゅんの名作「アイデン&ティティ」を手に取ったら、「これはダメだ、俺の宝物だから」と言ったのが印象に残っています。

氣志團の中で一番好きな曲かどうかと聞かれると微妙だけど、大げさな言い方ではなく人生の新しい道を開くキッカケとなった1曲です。「One Night Carnival」のPV(原宿暴動Ver.)を見て衝撃を受けCDを借り、その内どうしてもGIGに行きたくなり、意を決して一度行ったら病み付きになり、今度はライブの楽しさを覚えて他のバンドやフェスにまで足を運ぶようになりました。