夜スト@シェルター

日曜は夜のストレンジャーズを見に下北沢はシェルターへ。若い人が多くてびっくり。対バン相手のせい?

夜ストは2番目ぐらいかなって思っていたら、予想に反してトップバッターでした。てことは、今日の3バンドの中では一番下っ端?!(“若手”でないことは間違いない)と、確かに曲知ってそうな人が少ないかも…って思いつつ、全体が見渡せるやや前方のベストポジションで、とっても幸せな時間を過ごして来ました。いいなあ。ちゃんと前向いて一人で生きてく気力が沸くよ。新曲も良かったです。近々吉祥寺でやるツーマンの宣伝してたけど、やっぱ行っちゃおうかな。来週末はロチとフラカンのロックバカとライブ続きだけど…こういう時恋人が全然音楽興味ないと困るよ。無理やり連れてっちゃおうか。

最後に登場の「THE BAWDIES」。若い客の多くは彼らが目当てだった模様。たまげた。めちゃめちゃ上手い。声すごくいい。1983年生まれだって?ビートルズから時代が二周ぐらいすると、ニッポンの新人でこんなの出てきちゃうのか。ボーカルの顔もいいし、文句のつけようがない。曲のルーツを知らなそうな若い人が熱狂するのも納得できる。

こりゃー、翔やんでも見ちゃった日にゃあ、ひがむだろうな〜(Mステでジンに対して言ってたセリフが頭をよぎる)。ボーカル歯並びも良かったし。なーんて、こんな時まで氣志團ちゃんを思い出してしまうワタシ。

確かにボウディーズは良かった。すごく良かった。フェスとかに出てたら見に行っちゃうだろう。でもねー、なあんにも引っ掛かりが無いんだよなあ。憂いのような。あの声には十分その色気はあるんだけど、若いからなのかなあ。育ちなのかなあ。知らないけど、慶応や立教の同級生(高校生)がバンド組みましたって雰囲気だもんねぇ。親も楽器買ったりするの応援してくれてそうだもの(違ってたらゴメンナサイ)。

などと下らないことを考えながら、若い人たちに混じって楽しんできたのでした。さあ、今週も頑張るぞ〜(もう火曜だけどね)