昨日は暑気払いと称して大学んときの部活(美術部)のメンバーで飲み会。飲みすぎはしなかったけど、朝帰りだったので今日はずっと体がダルい。まあいいか、昨日は最初から終電逃してもいいかなあ、って気分だったので。

飲み会の前に映画「トーク・トゥ・ハー」を鑑賞。おすぎの「100年分の涙を流した」程ではないが、私も通常映画を見て泣く量の10倍ぐらい泣きました。終わったあとトイレで鏡見てギョッとして慌てて化粧直したぐらい。はあ、「愛」と「孤独」と「希望」について考えちゃったなあ。「人間」ってスゴイ…

カエターノ・ヴェローゾの歌と演奏がいいところで入ってます。つか、映画終わってパンフ見てから、あ、あそこで歌っていたの本人なのか、って分かったんですけどね。ふうん、あんな顔してたんだあ。

部活のみんなに氣志團ちゃんの携帯ストラップを自慢。6人分のフィギアをくっつけているので、持って喋ると重いのなんのって。あとはこのノートPCを意味無く見せびらかす。こちらもトミーと光ちゃんCKB「777」付録のステッカーがベタベタ貼ってある。ツアーの話などを延々と喋りまくる。S先輩に、「今日は○○とは(←私の名前)15分しか話さないつもりだったのに、結局ずっと喋っちゃったじゃないか」と言われる。

先週金曜は池袋まで行ってレイトショーで「8 Mile」を見る。ガラ空きだったので、超いい席で見れちゃいました。1200円ですごい得した気分。なかなかの佳品でした。エミネムの目がいいね。英語一生懸命聞き取ろうとしたけど、やっぱ難しいわあ。

なんか映画ばっかり見ているぞ。でもちょっと油断すると見たいと思っていた映画終わっちゃうんだもん。「人生は、時々晴れ」は終わってしまった。S先輩もお薦めの「6月の蛇」も見ときたい。

木曜は(ん?なんかどんどん時間が戻っていっている)珍しく大阪での仕事が早く終わったので、念願のなんばグランド花月で鑑賞。いや〜、すんごく面白かったです。まさかあんなに「中田カウス・ボタン」が面白いとは。あまりに笑って最後のほうは泣いちゃったもんね。

トリは三枝。余裕あったなあ。そんでもって最後に新喜劇ね。若手、中堅、あと歌とかショーとか色々あって3時間超の公演で4000円(1階席の当日。前売りは3500円)は決して高くないですよ。最初チケット買ったときは、しまった3500円の2階席でよかったのに、って思ってたんですが、座った席の直前が通路でおまけに自分の前の席だけ空いていたおかげで、すごく舞台も良く見えてラッキーだった〜

今回漫才を見ていて思った。

一、常識を疑うところから笑いが生まれる。

一、特別なシチュエーションを使わずにいかに笑わせられるか。それがプロの腕のみせどころ。

ま、あとは「繰り返し」とか色々技や理論があるんでしょうが。とにかく、え?そんな当たり前の話がどうしてこうなるのっ、って感じで笑いに持っていかれるんですよ。でもって、あるところからは、ちょっとしたことでも反応して笑っちゃう体勢になってる(いわゆる箸がころげてもおかしい状態)。こういう風に観客を引き込めたら、舞台でやっている芸人は気分いいだろうなあ、って思っちゃいました。

公演終わったあとはジュンク堂でぶらぶら。買って帰りたいマンガがズラッと並んでいた。くーそー、出張じゃなかったら買うのに。こんな本屋が会社の近くにあったらいいのになあ。

はてな」は試験運用といいながら、いっこうに体裁が整ってなくてすみません。タグやスタイルシートの使い方を全く知らないんだよなあ。