友人(♂)から結婚式の案内状が届いた。先日電話で話して出席する旨伝えてある。以下、無断で一部転載。


夏の青空がまぶしい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか

このたび、私達は結婚することにいたしました

これからも末永いお付き合いとご指導を賜ります皆様の前で

ふたりの新しい歩みの誓いをたてることが

私達にふさわしい形と考え、人前結婚式を挙げたいと思います

どうぞ私達の思いをご理解いただき

証人としてご列席くださいますようお願い申し上げます


案内状が同封されていた封筒に貼ってある切手(2枚)は、彼が今住んでる土地と結婚式にちなんだ図案のものだった。

詳しい話は知らないけれど、友人の奥さんになる人って、彼の前の会社の上司の奥さんだった人。みんなで一緒によく遊ぶ間柄だったらしいが、こういうことになってすごい大変なドロドロがあったと人から聞いた。

彼女は離婚し、彼は職を変え、二人別の土地へ移り住み、そしてついに結婚する。

それで冒頭の案内状。


彼女は最初の結婚の時だって、今回と同じような気持ちで結婚したと思う。

色々なことがあった二人だろうけれど、縁あって一緒になることになったのだから、ぜひとも幸せになってもらいたい。


は〜

今の自分にはいろんなものを背負う(相手に背負わせる)自信が全く無い。

こんな立派な招待状を友人に出して人前で「結婚します!」と宣言する勇気が無い。責任負うのが恐い。



未来に対して根拠の無い希望をもち、そのくせ時々意味も無くブルーになったり(今朝はすごく会社に行きたくなかった)、行きつ戻りつ、日々を送っている。

ま、しばらくはまだ一人で走ってみますです、ハイ。