さらに書き足したんだけどまだ車運転してるところ。いつになったら書き終わるのでしょう…
前夜（というか当日早朝）のラジオを聴いたところまで書いたんだっけ。
この日ねえ、團長は印象的なこと言ってたんですよね。こんな感じの内容。
「雑誌とかでも言ってるけど、実はやりたいことが予定よりどんどん前倒しで実現しちゃって（そりゃーそうだ、あっという間に武道館2DAYSまで漕ぎ着けちゃったんだから←万博後に発表）、ぶっちゃけ空っぽになりました。だけど、例えば映画見たり旅行行ったりしたときなんかに、色々新しいアイデアが思いついて、かえって以前よりクオリティの高いものを提供できてる自信がある。うぬぼれかもしれないけどね。」
これこそわれらキッシーズが懸念していたこと。過剰にやり過ぎちゃってる團長のことだから（ホントに半端じゃなく”過剰”なんですよ、私と同世代30前後の人間がGIG見に行ったら、最初はその過剰さに圧倒されて声も出ないのでは）いつか息切れするんじゃないか、やりたいこと全部やってネタ切れになるんじゃないか、そしたら氣志團はどうなる？と。
本人が一番分かってることだよね。例え今までの貯金を使い果たしても、こんなもんじゃねーよと。まだまだ貪欲に、その先、ピリオドの向こう？ってやつに絶対行ってやるよと。
万博のパンフにもこう書いてある。
「こんなもんじゃねえだろ！」（1ページ目他）
「生きているって、こんなもんじゃねえだろ？」（最後のページ）
彼ら6人は前のめりになって（團長いわく、意識しなくてもリーゼントの重みで前のめりなんだそうです）走り続けているわけですよ。
万博後、この前のラジオでも言ってた（途中で寝ちゃったのでうろ覚え）。
「今振り返ると、万博でもっともっとあれやこれや出来たんだじゃないか、って思ってる。まだまだやりたいことがある。」
團長がそう思っているうちは大丈夫。彼のことだから、「このGIGならみんなを喜ばせるに違いない！」ってものが出来なくなったら、心底自分自信が楽しめるGIGじゃなくなっちゃったら、無様な姿はさらさないと思うもの。
なんか前夜のラジオの話から反れてしまい、全然万博にたどり着かないのですが。とにもかくにも、ラジオを聴き終わり、車のハンドルを握り一路木更津に向かう私でありました。
ちなみにその日のセロニアスセレクション（番組最後に流す團長セレクトの曲）は、長渕剛の「豚(BUTA)」（←自身の女優とのスキャンダルをネタにするマスコミを批判した曲）でした。へっへー、これぐらいのシャレが無いとねっ
すでに夕方のうちに、行き先もマイカーに搭載さているDVDナビに入力済み。今思い出しながら書いてて思うんだけど、あの日の自分（いや前の日あたりからか）ちょっとやり過ぎ。もっと落ち着いて万博楽しんでこいよ〜って、声かけたくなりますです…
行き先ってもですね、会場の「かずさクローバーパーク」なるものは、新日鉄敷地内の工業用地で、ナビに登録されているわけないので、直前に地図やら掲示板等調べて近くの「クリーンセンター」とか言う施設を設定しておきました。
あと、この時点では車をどこに停めるか決めてなかったので、駅前市営駐車場（ただし利用時間6時〜）と前ノリで木更津入りしていた友達の泊まっているホテルも設定しておくという気合の入れよう。一応万博会場の駐車券は確保していたのですが、駐車場開場が10時と非常に遅く、それまで駅前駐車場か、あるいは出来たら友達の泊まっているホテルの駐車場に止めようと思っていたので。
実際はベストだった「ホテルの駐車場」に停めることが出来て、非常にラッキーでした。いやあ助かった、持つべきはキッシー友達だわ。車のナンバーをフロントに伝えてもらえたので、全く問題なく。お陰で駐車場の開場時間気にせず並べたし。実際はうちらが会場に着いた7時ごろには駐車場開け始めたみたいだけどね。これも他の車で行っていたキッシー友達より連絡いただきました。
準備万端でラジオを聴いていたので、番組終わって間もなく、3時15分ぐらいだったかな、そのくらいにはアパートを出ることができた。凍らしたペットボトル（500ml*4本、うち2本は半分凍っているぐらい）入れたクーラーバッグその他のバッグ抱えて。さあ目指すは木更津だ。
国道16号を走る走る。はやる気持ちを抑えて慎重に。でもバイパスのったあたりから飛ばしてたかなあ。
なんたって彼らの127号線につながる16号ですよ。あ、でも個人的思い入れは16号にはないな。一応自分の生まれ育った町にも走ってる国道だけど。えーと、キンモクセイの歌に出てきてたっけ。CKBもかな。
ってまた話が逸れてます。
とにかくCDを聞きながらですね、飛ばしてました。何聞いてたんだろう？氣志團だったかなあ、ちょっと自信無い。でも、これからいく万博に思いを馳せて、久々に（一応RIJでも見てるけど）会える！っ震えながら運転してたことは覚えてる。
