先日の日記で書いたチケットは、その後無事ゲッツできました。

「1列目」って文字が目に入ってきて、お!と思ったのもつかの間、続けて「4階」って文字が。とほほ。ま、そんなもんでしょう、店頭7番目じゃ(だったんです、実際は)。とにかく確保できただけでありがたい。ホケンのつもりの先行チケは無事譲り先も見つかりそうで一安心。

何だか去年の今頃、チケットの取り方が全く分からず、ぴあの店頭に震えながら一晩並んでいたのが遠い昔のよう。前回のツアーでは知り合いも出来たしなあ。人生、ほんっと何が起こるかわからない。

さて、うちの駅ビルに入っているぴあは、30分前には並んでいる人を迎えに来てくれる。おねーさんはとっても端末操作に慣れていて、ココの店頭一番で取れなかったら全国どこいってもダメだろう、って思えるぐらいのいいところ。

ちなみにチケット業務とは関係無いのだが、そこは携帯やPHSのショップもやっている。先週、自分の使っているPHSが壊れた(物理的に)ので、まだ購入して1年経っていないし保障期間内だからタダで直してくれるだろうと、くだんのショップに日曜の夕方持っていったところ。

店頭にはいつものおねーさんがいた。ちょっと恥ずかしい。と言っても、向こうは顔覚えてないだろうけどね。

おねーさんは、何やら暗記マーカー(って正式名称なんて言いましたっけ?あの赤いペンで覚えたいところに線を引っ張って緑のシートを重ねて見るヤツです)でチェックしてある参考書のようなものを熱心に読んでいた。

ふうん。何か資格の勉強でもしてるのかしらん。それとも学校?ま、こんなショップの店員さんなんて、社員じゃあるまいし、バイトなんだろうなーー

状況を説明したら、特に問題なく代替機を貸し出してくれて、1週間ぐらいで修理から戻ってきます、そのとき連絡します、とのことであった。

帰る道すがら。あの頼りになるぴあのおねーさんも、いつかはあの店からいなくなっちゃうんだ。勉強してたもんねー。なんだか不安だなあ、次の人もあの人ぐらいデキる人だといいなあ、なんて。

何もかも、ずっと同じ状態なんてないんだなってのを、身近に感じてしまった。

それにしても、PHSが無いって、ものすごーく不安で不便。私の場合、PHSに来るメールはすべてPCのアドレスに転送かけてるし、時々アドレス帳のバックアップも取っているからいざって時もそんなに困らないハズなんだけど(あ、このノートPCのHDが飛んだらオシマイです)、ほんっと、今の生活にPHSが無くなったら、動きが取れなくなっちゃうなあ。

早く戻ってこないかな、私のPHS