Theピーズ VS フラワーカンパニーズ

先週は原発で有名な北陸の某市に二泊三日の出張。この時期の日本海側特有の気候を想像して行ったら、思いのほか過ごしやすい日々で拍子抜け。帰ってきた途端天気悪くなったみたいだけどね。

ちなみに、行きは急行列車「銀河」に乗って京都経由で行っちゃいました。新幹線より数千円高い(その分はもちろん自腹)料金を払ってわざわざ時間かけて前日の夜から行ったのは、寝台車に乗りたかったから。あの狭い空間でゴトゴト揺られながら寝るのが楽しいし、寝台車特有のちょこんとした椅子に座って車窓の風景を見るのが好きなのよ。ほけーっと夜明けの空を見ながら、ああ、この思いを味わえるのなら、また寝台車に乗りたいなあ、って思ってしまった。


さてさて。

昨日はとっても楽しみにしていたTheピーズVSフラカン@さいたま新都心VOGUEのライブでした。年末のCOUNTDOWN JAPAN の初日、のんびり行ったせいで最後の方をチョコッとしか見れず、ちゃんと見るのは今回が初めてのフラカンですが、すごく良かった!!

幕張ではフラカンファンの友達が2日目の初っ端、ピーズを見終わったあと上気した顔で「カッコよかった〜今日はこれが見れただけでも参戦した甲斐があったかも。今度は是非ワンマンで見てみたい」と言ってくれたのがすごく嬉しかったけど、今回は逆にフラカンだけでも大宮くんだりまで行った甲斐があったなあ。そんなとっても楽しいライブでした。

ピーズはいつもの調子と言うか、いつもにも増してはるがダルダルな感じだった。声もあんまり出てなかった気がするし。MCはもはや何が言いたいのか分からず、オヤジっぷりが激しい下ネタにはアビさんも呆れ顔。でもやっぱり私には元気の素だ。



昼は大宮駅で昨年会社を旦那の転勤にくっついて退職した元同僚と会って食事&お茶。

近況報告をするつもりが9割方氣志團ちゃんの話題で終わってしまった。なんせお土産はドームDVDを焼いたヤツ(すんません、、主婦なもんでコピーをあげちゃいました;)で、ブックレット見せながら、延期になった大阪GIGの当日のドタバタやらドームGIGでのトミーちゃんの様子など、話が尽きない。ホントは彼女も一緒にドームGIG参戦する予定だったんだけど、急遽予定が入ってしまい会社の後輩連れて行ったのよね。


そうだ、ドームDVDの感想の続き。やっとここんとこ2枚目も落ち着いて見れるようになったから。特にトミーファンには見るのが辛いシロモノで。ワンナイのソロでの大トチリは修正されていたけど(一体何人のキシ友に言われたことか・・)、表情に出てるもんねえ。いつもはキラッキラの笑顔で弾いてるトミーが、「バンド」が大好きと公言しているトミーが、決してギタープレイを楽しんでるんじゃなくて、何か責任を果たすために必死に背負ってやっている様子を見るのが辛い。それはもちろんトミーだけじゃなくて、松坊にいつもの安定感が無い、ユッキも余裕ゼロ、127のフロント二人も見てられないよ、だって光ちゃんが一人で、それこそ頑張って2人分!って勢いで踊ってるんだもん。團長も重〜い首飾り(ギター)ぶら下げて。

しっかしランマがいなかった分、いつもは端っこで目に映っているだけのカラシマンまで(後ろでただ立っているだけのオッサンね。紅白にもちゃんといました)今回は頼もしく思えたなあ。最初から最後までDVD見直してしみじみ思ったけど、ランマはもちろん、微熱(網走JJ)も含め、オフィス男闘呼塾のクルー全部で「氣志團」を支えているのよねぇ。まさに最後の涙BOY涙GIRLんとこでみんなが入ってるリングに書かれてる絵(昔の映画の看板みたいな劇画調のメンバーの似顔絵。工藤静香っぽい絵も一緒に描かれたりしてる)が現している「地方ドサ回りの劇団」ちっくなイメージ。

しかし、このドームを乗り越えられたから(雑誌のインタビューとかでも言っているように)今の氣志團があるんだろう。今日のスペシャゴゴイチでの團長以下他のメンバーの様子を見て、ヨシまだまだ行ける!!って気持ちを再確認した。これからの氣志團ちゃんに乞うご期待。

あ、名古屋GIGで紅白楽屋裏話と言うか芸能界暴露話が止まらない翔やんが、これ以上はここで話せないけど話は尽きないからロフトプラスワンあたりでトークだけでライブをやりたいって言っていた話、実現しないかな。相方は文夫ちゃんもいいけど、ここはひとつトミーちゃんで。

それにしてもトミー、ブログでの文章巧すぎ。心なしか紫組が増えている気配すら感じてしまふ。乙女チック路線の翔やんが嫉妬してるんじゃないかねえ。将来氣志團が解散(!)した時に暴露本書くとしたら、絶対トミーだ・・