本の話など

前回の更新からいつの間にか二ヶ月も経っていた。こうやってニンゲンあっという間に年をとっていくのか。

一応ライブ行った帰りとかすごく興奮して、よーし、今日は書こうって思ったりしてるのですが、ちょいと書きかけても、途中でやめたりしてアップするまでには至ってないんですよね。

5月は怒髪天ザ50回転ズ見にF.A.D行って目当てを見終わってボーっと立ってビール飲んでたらスキップカウズにステージ呼ばれて中学校名言われて歌われたり(どうも彼らのライブの定番芸?みたいだ。このハプニングも含めてスキップカウズも楽しかった)、錦織激団で開演前にトミーちゃん他メンバーを見て興奮し終わってからグッズ買って純平に握手してもらって本気で涙が出てきそうになったり、氣志團四天王@Zepp最終日はAXよりさらに楽しかったし、6月もTheピーズの20周年記念ライブをAXで見て久々に着替えが必要な程汗だくになったり、先週末も横浜BLITZCKB見たりと、仕事が忙しいとは言ってもまあそれなりに忙しい日々を送っとります。

以前にピーズの曲が使われてるよってんで、絲山秋子さんの「逃亡くそたわけ」を買って読んでこりゃ面白いって立て続けに何冊か読んだんだけど、芥川賞取った作品はあまりぴんとこなくてちょっと遠ざかっていたのが、また最近読んでます。やっぱり好きだこの作家。川上弘美だと浮遊が鼻につくときがあり(「夜の公園」は良かった)、山田詠美だとときたま湿度を感じたり(お二人とも好きな作家ですが)、だけど絲山秋子だと今の自分にちょうどいい。何がいいのか。距離感か。

最近近くの図書館のシステムが更新されてとっても便利になったので、がんがん予約入れて借りてます。新作「ダーティ・ワーク」も予約している。早く読みたいな〜、順番は3人目だったかな(予約何人目かもネットから分かるようになった)。

でも図書館で借りるだけじゃなくて、良かったら買おうかなとも思う。ほらあれですよ、CDだって借りて焼くことも可能な時代だけど、やっぱり応援しているアーティストには印税収入入って欲しいと思って買っちゃうもの。「イッツ・オンリー・トーク」をさっき読み終わってそう思った。うーん、返しに行って手元から無くなるのがちょっと寂しい…