昨日、左上奥歯のかぶせ物が取れたので、今日歯医者に行ったきた。最近ちょっと痛いなあと気になっていた歯なので、かぶせていたものが取れたってことは中が虫歯になって緩くなったのかも、って思っていたら、案の定そうだった。

中はかなりヒドイ虫歯になっていたらしい。いわゆる「神経を抜く」ってやつである。それにしても、治療して詰め物をしてかぶせているのに虫歯になるってのが納得いかない。これでは治療しても治療しても完治はせず、虫歯菌との追いかけっこでついには侵される「歯」が無くなるってことではないか。あわわ。

行った歯医者はこっちに引っ越してきてから何回か世話になっているところ。会社の最寄駅前のビルに入っている歯医者さんで、適当に飛び込んでみたらそんなに悪くなかったので、なんとなくそのまま通っている。治療や雰囲気に不満は無いのだが、先生が典型的な開業歯科医のボンボンで(先生が自分で親が歯医者だって言っていた)、いつも日焼けしていて趣味は車です(想像)、ってタイプなのがちょっとなあ。だって募集している衛生士の年齢上限が25歳(!)とかなんですよ。

その先生に「○○さんの歯はちょっと弱いですねえ、虫歯になるとあっという間にボロボロになっちゃってますね」と言われ、「あ、私ツメもすぐ割れるし、ペコペコですごく柔らかくて弱いんですよ」っつたら、「ああ、それならエナメル質が弱い体質なのかもしれません」と。

やっぱりそうか。虫歯になりやすいとは思っていたが。うーむ、自分の弱点はノドだけだと思っていたが、歯もそうかあ。ノドは気をつけて必ず帰ってきたらウガイするようにしてるけど(ヘタすりゃ外出先でも)、歯ももっと気をつけてケアしないとなあ。一応歯間ブラシと糸ヨウジも使ってるんだけどね。

今日の治療はずっと大口開けてたんで疲れました。麻酔かけてるから歯の痛みは全然無かったんだけど、もうアゴが痛くて痛くて。愛想いい先生が「もうちょっと右向いてください、そうそうその感じ、あと少し頑張ってくださいね〜」と言っているのを聞きながら、「もうムリだ、これ以上アゴをあけてられねーー、おねげーだー、閉じさせてくりー、エッチんときだってこんなに長時間開けっ放しじゃないよ〜!!」などと不謹慎なことを考えておりましたよ、エエ。


USJからの帰りに使おうと思っていたムーンライトながらは案の定満席。キャンセル待ちでも、二人分並んで取るのは難しそう。2年ぐらい前に広島行った時使ったながらの夏だけの増発便(単なる古い東海道線、自由席)って、今は無くなって増便も全部指定席になっちゃってるのね。