こっから書き足し

自分ちの最寄り駅に着くまでさっき買った別冊宝島を読み耽る。なんか銀蠅とかキャロルとかそういう「見た目不良のロック」みたいなくくりで批評されてそうな表紙だったのであまり期待してなかったんだけど、意外と中身は読みでありました。メールいただいたことのあるオクダケンゴさん(radiodAze主催http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Keyboard/1496/)の記事などもあって、身近な感じ。最近は、ネットが先で気がついたら現実の出版物の執筆者として見かけるってのは珍しいことではないけれど、氣志團がらみでは初めてだったのでチョット嬉しかったかな。

駅着いて真っ直ぐ帰ればいいものを、駅ビルに入ってる服屋をちらっと見て回ったのがいけなかった。寒さor日焼け対策にちょいと羽織れるシャツで良いのがあれば、ってぐらいのつもりだったんだけど、ついトミーちゃんカラー(紫)の服に目が行ってしまって。あ、ご存じ無い方のために説明しておきますと、氣志團ちゃんって6人いてカラーが決まってるんですよ。だからツアーTシャツとかも6色あるんですが、凝ったファンになってくると、身に着けるモノを自分の好きなメンバーの色で揃えてくるんですよね。

オシャレにさり気なく紫を配色できたらなー、って常々思っていたのですが、普段の私ではとても着なさそうな、でも実にカワイイ大きな水玉のダボシャツ(落ち着いた紫色)&タンクトップ(ベージュ)を見つけてしまい、試着したらコレが意外にも似合う!ってなわけでお買い上げ。いやー、前日ですぜ、着て行く服決めてたのに(フツーに氣志團Tシャツ紫色を着ていくつもりでした)、慌てて家帰って鏡の前でパンツとバッグと合わせなおし。

●寝る前

クソー、予定していたパンツだとちょっとスポーティーすぎて合わねーよ、たけが短いこっちのパンツの方が似合うなあ、そうすると靴も替えねば、でも屋外でくるぶしまで被ってないと結構キツイんだよなあ(先のRIJフェスで実証済み、日焼けするしスタンディングでは危ない)などとアレコレ悩んでいるうちに睡眠時間がどんどん少なくなっていく。あわわわわ。

とにかくチョイと不満は残るが、予定していたパンツとスニーカー(防水もしたしね!)をはくことに決定。しかーし、せっかく今日のために買ってまで用意したウェストポーチが似合わない。と言うか、買ったのが流行りっぽい下がキュッとしまったダボシャツなので、ウェストでしめるタイプのポーチが合わせられないのである。肩掛けにすることもできるポーチなんだけど、色(赤)もデザインもぜーんぜん似合わなくなっちゃった。

仕方ないから、奥から別のバッグを引っ張り出してきて合わせて何とかしのぐことになりました。とほほ。(ちなみに会場で万博Tシャツ買って開演前にその場で着替えたので、この水玉シャツは数時間しか着てなかったのでした。バカですね〜)

何とか荷物と服をそろえてフトンに。読みかけの別冊宝島を眺めながら何とか眠ろうとするも19時過ぎまで眠れず。ううう、1時のラジオに起きられるんだろうか。

●前夜

そんな心配をよそに、目覚ましが鳴らないうちに、0時前には目が覚めてしまった。睡眠時間足りないけど、もういいやって起きてシャワー浴びて天気予報確認。よし、雨は降ったとしても量は少なそうだ。荷物多くなるのもイヤだし、もし降ったらスポーツタオルでしのごう、とカッパを荷物から外す。会場内に持ち込む荷物は極力少なくね。

そうこうしている内に“BE MY BABY”のメロディーが鳴り始めて團長のオールナイトニッポンがスタート。楽しみ楽しみ、今夜はメンバー全員集合だのだ〜。髪乾かしたり化粧したりの「ながら」聞きだったけど、いや、今回は久々(スマン、最近つまんなくて毎回は聞いてません)に面白かった。特に松坊の異様なテンション!なんだ、連呼していた「勝ち込む」って?パチンコ用語??

みんなの「Fデー」突っ込み発言も面白かったよーー、團長は絶対俺じゃない、あんなピンク野郎(ピンクのタンクトップ着た團長と思しき人物と由美ちゃんのツーショット写真が掲載されたので)とか言っていたけど、そのピンクの服着た映像が万博のエンディングで流れちゃったのには大笑い。オールナイトニッポン公式の写真にもアップされちゃうし。何気にお気に入りの服なのかしらん。