びわ湖GIG

氣志團ちゃんのびわ湖GIGに参戦してまいりました。千葉、神奈川に続いて3つ目。今ツアー関西シリーズ初ということもありそれなりに盛り上がっていた思う。関西、あと名古屋方面からも初参戦組がかなり来ていたのでは。

楽しかったすよー。んで、いつものことながら、だんだんGIG内容良くなっていってるとは思うのだが(あ、声は神奈川より出てなかったけど…)、気になる点が分ってきた。

・前半の勢いに比べて後半が乗り切れない。いつもはMCでダレても最後は戻してくるのになー。

・その理由を考えてみた。127が無いから?だけじゃないよなあ。うーん、"タメ"が少ない気がする。ルーアンコ前の映像もいきなり始まってサーっと流れる感じ。微熱DANJIまではいいのよ。で、例のMCが終わってからの流れだな。あそこで引いた汗が最後まで元の状態に戻れないのを何とかして欲しい。

・チケ代上がったのが演出に生かされてない。特に衣装。増やしても意味無いよー。彼らはあのいつもの学ランが全てなのだ。今日ツレに言われて気づいたんだけど、ぬわんとワンナイのイントロで背中向けたときに刺繍を背負ってないんだよね、どおりでいつもほど「うぉーーっ!!」って思わないわけだ。ルーアンコの白ランにしてもそう。今までので良かったのになー

・最後の映像は3回見てもやっぱり??でした。つーか特にコレっつーメッセージ性は無いのかなあ。パロディの寄せ集めで、特にストーリーは無いミュージックビデオみたい。。無理やり解釈すれば時空を超えた縁や愛みたいなもん?

・網走JJがいないスウィンギンは最初から違和感たっぷりだったけど、何回見ても慣れない。全然曲に乗れないもの。團長もノリ悪く見えちゃう。

等々の理由により、終演後、いつも程のカタルシスを得られていないと思われます、ハイ。

なーんてつい文句を書いてしまいましたが、今回初参戦の友達なんかはみんな「期待して無かった分十分楽しめたー」などと申しておりました。

いつもGIG行くそのたんびにハッとさせられる。あのね、忙しさにかまけたり楽な方に流れてしまってつい忘れていた「大切な何か」を思い起こさせてくれるんですよ、彼らのGIGは。この気持ちだけは氣志團ちゃんのGIGでしか味わえない。これが醍醐味でこんなに何箇所も参戦してるのかもなあ。(逆にソレを感じられなくなったら卒業しちゃうのかも・・)

うふふー、今日はトミーちゃんファンはとってもおいしかったですよ。あの笑顔を胸に明日も仕事頑張れる。さ、次は京都だ。