大阪ファイナル参戦

本来は東京ドームが最終日となるはずだった氣志團現象最終章だが、延期公演のせいで昨日の大阪2日目が実質的なツアーファイル。初日分は払い戻して昨日だけは会社有給取って行ってきました。

6人並んで舞台から出てくるシルエットを見ただけで自然と涙腺が緩んでしまう。そしてそしてランマのソロからはじまる房スカ!やっぱ氣志團ちゃんはコレでしょう、トミーのぎこちない(失礼、あれはあれでいいんだけど)房スカ始まりじゃね・・(とか言って本日発売のJAPANの團長インタビュー記事を読んでまたトミーに惚れ直した私です)

昨日のGIGはホント見てるこっちも初心に返ったっつーか、翔やんの歌う姿もこれでもかってぐらい気合が入っていたし、いいGIGだったなあ。6人揃うとビジュアルは当然、音も全然違うの。ゴッスピのトミーちゃんのソロ(ライブ用にアレンジしてある所)のカッコよさと言ったら!潮騒も鉄ハもなるべく今日はトミーを見逃さないように…と思いつつ(次いつ見れるかわからないし)、ついついフロント2人やボーっとユッキ(最近気になる)を見てしまい、イカイカンと目線を右に戻していました。



自分が今ここに生きていること、仕事がちゃんとあってご飯食べれて、おまけに好きなアーティストのライブ見に大阪くんだりまで来ちゃってること、なんか全部ウソみたい。ホントに現実?っていつもどこかで思っている。でも氣志團のGIGを見ると、あら不思議、まあ頼りないなりに何とか二本足で立ってるじゃないか私は、何を逃げてるんだ、って再認識させられる。氣志團のGIGはそういう自己確認、自己肯定の場なのかもしれません。


とにかく最初から最後まで思い切り安心して笑って見れて(ランマが戻って6人揃うだけでこんなに楽しいなんて!)、夢のような4時間でございました。ちなみにGIG前に氣ン消し引いたら、なんと運のいい(?)ことにニカケンのメールアドレスは当たるし、そもそもこの氣ン消し、大阪行く前に北海道とドームで各1回しか引いてないのに、トミーの上下がバッチリ揃うという、とにかく運のよい私。普段はくじ運全く無いんだけど。氣志團関連だけは違うのかな、あ、席は今回運無かったな〜、でもそんなことを感じさせない楽しいGIGでした。

新宿行きの夜行バス最終は(女性専用車じゃないのに)さながらレディース号と化していた。ほぼ全員氣志團のGIG帰りだったんじゃないかな。それにしても何で「追っかけ」なるものは女性陣ばっかりなのかなー、あ、いや、モー娘とかは男性もいるから同じかあ、でもヨン様の追っかけオバサン達とか見てると、やっぱり圧倒的に女性の方が「追っかけ体質」なんだよなあ、どうして?なんか生物学的・社会学的にも意味があるのかしらん、なんて下らないことを考えながら眠りに落ちた私。


ランマの件は今となっては怪我の功名と言えるのかな(でも二度とあんな思いはしたくない…)。ま、JAPANでインタビューに答えているように、ランマにはミリオンになる曲2枚連続で書いてもらって、6人でもう1回ドームやらないと。ね、團長。