夢見る頃を過ぎても

久々に友達と長電話した。3時間も。元々そんなに長電話の方じゃないんだけどなー。でもっていかに自分が過去のことを何も覚えていないか再確認した。中高時代の友人なんだが、私が彼女のおウチに遊びに行って予定より多く泊まって彼女んちから学校行ったことがあるエピソードや、逆に彼女がうちに遊びに来たことがあるとか。さらにもっと驚いたことに、最近(っても1,2年前?)一緒に食事した時に、今日の電話と同じように、ウチに遊びに来たことあったんだよってのを話題にして同じように全く覚えてないって話になったらしいのだが、そんな話題が出たこと自体を覚えていない。重症だ。一体私の記憶はどこに。


氣志團の新曲「夢見る頃を過ぎても」。

ウォウォウォ♪のコーラスで始まっての初っ端の印象は、お、今回は良さそうな曲なんじゃないの?聞いてるうちに、むむ?ずっとこのままの高いキーで歌うのか?で、そのまま終了。

ギターソロも無いし、うわ〜カッコいい!!って感じるフレーズがある曲では無いけど、結構私は好き。詩の世界はいつもの翔やん節で、それがいい感じでまとまってる。

ただ、例えば全く私が氣志團のことを知らないで(あるいはこの前の紅白で知って)、何気なくテレビをつけてPV流れてるのを見て、お、CD買いに行こうって思うかな。曲は聞きやすいんだけど反面印象がちょっと薄い。ま、アニメ映画の主題歌だからこんな雰囲気で正解なのかなあ。親しみやすく、つい口ずさんでしまうそんな曲です。

何やらもはや氣志團ちゃんに対しては母のような眼差しでしか見れなくなっており、客観的な判断が出来ません。とにかく売れてくれることを願うのみでございます。