バク

バクホンVS怒髪天@横浜FAD
に行ってきました。会社を定時に上がれば間に合うのが嬉しい。

バクホンはフェスでちょこちょこ見かけたことがあり、今回は3回目ぐらい。怒髪天は今年のエゾロックプレパーティ以来。怒髪天が目的だったんだけど、バクホンも良かったな。

タイトルを「バク」ってしたのは、ぼーっと音聞きながら、彼らの音楽がすごい音圧のある「爆音」だなあって思って、そっから色々頭のなかで想像が巡って、「バク」って音の響きは印象的だなと。「幕僚長」(←“バクリョウチョウ”ですよ!)とか「爆音ドロップ」(←ジャケ買いならぬタイトル買いしちゃう名前)とか湘南「爆」走族とか。そういや、バクって名前のバンドも昔いたなあ。あっ、バクチクなんていう大御所も。

怒髪天の増子アニキがMCでバックホーンは色気がある、って言っていたけど、まさに私もそう思っていた。ただ、あの雰囲気で内省的な歌詞をあの音にどーんと乗せてるから、途中恥ずかしくなって思わず笑ってしまったところもあり。ちょっと自分にはカッコ良すぎるロックかもしれません。

怒髪天は予想通りとっても楽しかった。CD聞くより、やっぱり全然ライブの方がいいわ〜。あの年だからこそ表現できるシリアスな曲には思わず引き込まれ、まるで舞台で演じてる役者かと思うほどでした。まあ、なりきって演じなきゃ(自身の色んな面なんだろうが)、あの楽曲達は歌えないよな・・

思いっきり満喫してグッタリして電車乗っていたら、友人より氣志團紅白出場の報。ええー、ヒット曲無いじゃん!またワンナイ歌うのか?一応スキウタにはランクインしていたが。今年のなら愛羅武勇??うむむー。それにしてもNHKのHP見て、グループ魂が出ることの方が、わたしゃ驚きました。よっぽど人材不足、そして紅白を変えるつもり??

個人的には、ランマが揃って6人で紅白出れることにしみじみ感動。