氣志團學園総括・前半

あっという間に前回の更新から1ヶ月。

横アリ前に團長に言いたいことをまとめておきたいな、ってずっと気になっていた。あ、他にも、魁皇カド番脱出&栃東来場所へ綱取り望み繋ぐ、WBC久々に野球面白いと思ったゾ(最初の頃とか都市対抗並に盛り上がってなかったのに)とか他にもトピックあったけどさ。

でも、今日もまた更新できなかったー、まあ睡眠の方が大事だし…、とか言ってるうちに、ついにこの前の日曜ツアーファイナルを迎えてしまって。

はあ、終わったよー。

なんと多摩から横浜アリーナ2DAYS含めて、計12公演(!)を巡ったわたし。
こんなに行ったツアーは初めてかもしれない。気持ち的には断然前回の万博あたりの頃の方が燃えてたんだけどねえ、なんだか回数だけは行ってしまった。まあ、全部で51公演もやったツアーだったんで、全体からの割合的にはいつもと同じぐらいなのかもしれないけど。

これだけ行くと、さすがに言いたいことが積もり積もってます。

「書いてからじゃないと落ち着いて沖縄に行けん!」

と言うわけで、この後は熱狂的な氣志團ちゃんファン以外には(いつもかもしれないけど)意味不明な文章が続くと思いますが、どうぞお許しください。

さてと。多摩から行きましょうか。

ま、(いつもながら)ゲネプロと言ってもいいぐらいの、デキでしたねえ。ポカンとしたシーンの多かったこと。もちろん初日ならではの緊張感、初々しさもこちらは楽しみにしてるわけで、それはそれで悪くはないんだけど。

栃木もまだひどかった。いつもながら翔やんの音程にはハラハラさせられっぱなし、その後も、あの2曲(パラダイムと中の島)は今日は声が出るかそれをいつも心配しておりました。

とにかくこの頃言いたかったことはコレ。

あんたねー、どっかの雑誌で、初めてコンサートに来たような、氣志團や音楽を知らない人でも何かしら楽しめるような、そんなライブをやりたいって言ってたけど、6人が一番輝けて人を引き付けられて感動させられるのは、曲を演奏して歌うってことじゃないの。それを忘れちゃいけないよ。

ただ、それから、小芝居の構成をどんどん直してきて(初日なんて今と全然違う)、GTOC(輝矢)コーナーも充実してきたりして、千葉あたりはかなり良かったと思う。相当進化してた。余談ですが、あの輝矢(DJ OZMAでも大活躍)の呆れるほどのマルチぶりは一体なんなんでしょう。そう、一歩間違えば器用貧乏になりそうな人材が、男闘呼塾だと存分に才能が発揮されるんだよなあ。

神奈川は、それこそ氣志團の曲はワンナイしか知りません、でも音楽は好きで結構聞いている友達と見に行ったんだけど(だから曲のことは分かってくれると思っていた)、彼女が一番面白かったのが、ランマちゃんのボーイミーツガール(ライオンキング)のところだって言ったのね。

そっかあ、そういう楽しみ方する人もやっぱいるんだなって、この時ちょっと考えを改めまして。

そして少し間を空けて行った浜松。フレックス使って行き、帰りも新幹線最終に間に合わせるため1曲半聞くのを諦めて(曲の途中で会場出たのはこれまでで初めて)という慌しいGIGでしたが、コレにはやられたなあ。

翔やん全然声出てない。さすがに連戦でノドがやられてるんだと思った。とにかく必死。そもそも7とか8しかない実力で10以上に見せようとしてるわけ。だから過剰なのね、なにもかも。で、その方向を間違えているんじゃないかと思ったりもしたけど、いやあ参った。

で、何に参ったかってのはうまく説明できないけど、6人全員で一致団結して挑むその姿勢と熱い気持ちになのかなあ。例えば團長のノドの不調を埋めるような楽器隊の演奏。シロートの私でも格段に以前より上手くなってるって分かるもの。

ちなみにこの頃から、特に「キラキラ!」と「愛羅武勇」がGIGで一番楽しみな曲になる。愛羅武勇の「背骨ー折れるー覚悟をしろー」の両腕をクロスするところなんて自然にじわっと泣けてくるし、この前なんか、キラキラ!がいきなり仕事中のうんざりする瞬間に頭から聞こえてきて(今ツアー二番のアレンジのところね)ハッと我に返ったりする場面も。背中を押すんです、この2曲は特に。優しくじゃなくて、ドン!って感じだけどね。

この後、半分観光を兼ねての奈良&大阪厚年は何も考えずに楽しめた。まっ、今思えば2日行く必要は無かったかな。奈良から直行便の夜行バス出てたしさっさと戻ってりゃよかったのですが、つい有料夢番地でゲットした一ケタ列につられて大阪まで行ってしまいましたとさ。



うーむ、この後郡山と横浜アリーナ二日間があるのですが、続きはまた後日。沖縄の前に書きあげたいっす・・