沖縄遠征そして萩尾望都

前回、氣志團學園の総括後半のそれも途中まで書いたところで沖縄遠征、という何とも中途半端なところで日記が中断してるわけであるが。

沖縄。やられましたねー。総括で書こうとしていたことをちょっと考え改めさせらるぐらいのものを見させてもらいました。観光と友人との再会がメインとか言ってたけどさ。ごめんよ氣志團ちゃん。あまりのばかばかしさと楽しさにすっかり打ちのめされました。ちょっとまた時間があるときにまとめなおして思うこと書きます(って書けるかな・・)。

さてさて。先週はたまっていた仕事を淡々とこなし、金曜はちょいと早くあがって池袋はジュンク堂へ。妹に誘われて萩尾望都先生のトークショーに行ってきたのである。

ギリギリに会場についてみてびっくり。ザ・少女漫画ファン、中高女子一貫でお勉強できます真面目ですのオーラ出しまくり三十〜四十ぐらいの女子(←辛酸なめ子っぽいカンジ)がたくさんいてたじろぐ。そりゃ誘われて行く位なので私も萩尾望都は大好きであるが、なんせ最後に新作を読んだのが恐らく15年ぐらい前のプチフラワーかなあ、、という心もとないファンなのである。

それはそれで、トークはそれなりに楽しめました。何よりやっぱり生萩尾望都が見れたのは嬉しい。以前NHKの衛星かなんかに出てしゃべっているのを見て、あれ?思ったよりきれいな人だ、と自画像と昔見た写真とのギャップに驚いたことがあるのですが、現物はもっと華奢で涼やかに喋る素敵な方でした。が、24年組ってことはあれで今年で57歳?!うわ、やっぱ浮世離れしてる。

24年組と言えば、動く映像はもちろん、写真すら見たことないけど、一度でいいから大島弓子先生もお顔を拝見してみたいものです。

それにしてもジュンク堂はいいですね。以前大阪に出張に行ったときに、えーこんな本屋が日本にもあるの?(座って読める椅子がある)、いいなーこの町にすみたーい、とか思ったのですが、池袋に行けばあります。7階に設けられた特設会場・萩尾望都が店主をつとめるラララ書店(5/31まで)もオススメです。