氣志團學園総括(完)&沖縄GIGを振り返って

万博までヒマですねー、今月ライブ参戦の予定は…と手帳をめくっても本命の氣志團ちゃんがいないとやっぱり寂しい。


書きかけの氣志團學園の総括、思い出せるかな。


後半、ちょっとばかり気になっちゃったこと。時折、息苦しい感じがしたんだな。

なんつーか、こっちは氣志團ってバンドの作り出す音やパフォーマンスを純粋に楽しみに来てるのに、私達をムリヤリでも喜ばしたい、それがシゴトだー、みたいな義務?じゃないけど、そういう印象を受けることがままあったのね。そうなっちゃうと、こっちも気楽に楽しめないでしょう。

ま、彼らが必死にでも訴えかけたい気持ちはすごく分かる。色々あったし。でもこの調子でずっとは続けられないよなー、なんて心配していた矢先の沖縄GIG。

すっかり打ちのめされました!!!やられました。あまりのバカバカしさと下らなさに。でもってこんな下らないネタを沖縄一日のためだけに一週間練習している姿を想像する何とも・・

個人的には網走JJのカッコしてシェイク歌ったところが一番興奮したかなあ。そしていつもにも増して、ウチら世代のツボ押しまくりのネタが満載でほんっとに楽しかった。

翔やん(トミーだっけ?)も原点回帰って言ってたけど、うん、これなら大丈夫。

やっぱり彼らはこうじゃなきゃ。
カッコよくキメキメのライブパフォーマンス見てぼうっとなってるのもいいけど(ついソレを期待しちゃうのね)このバカバカしさと下らなさが彼らの真骨頂。

意味なんて無くて下らなくて楽しくて、一応パンクロックが核にはあるけど、まあ、ごたまぜの、よく分からない、変てこなバンド。だけど妙に希望に溢れて未来だけを見てる。
確か翔やんが男闘呼塾サミットで「このメンバーで一座みたいなことが出来たらいいなって思ってます」なんて言ってたけど、まっそういうのもアリかもねーあんた達なら、って思えた沖縄GIGでした。

正直沖縄行くまでは万博二日とも行くのは面倒くさいな〜って思ってたけど、ちょっと気が変わった。彼らのことだから、二日とも行ったって楽しませてくれるに違いない、と期待することに。

まだまだつきあってやろうじゃないの。