久しぶり

ものすごぉく久しぶりの更新になってしまいました。

いやー、これだけ間が空くと書き始めるにも勢いが必要で。途切れていた理由は特にありません。仕事が忙しいのもいつものことだし、体調も別に崩してないし、プライベートも特に変化無く、まあ何となくです。

さて、サボってる間や今ハマってるのは、本は「佐藤優」、音楽は「夜スト」。

早く続きが読みたくって歩いてる間も読んだのは、ミステリー以外では「自壊する帝国」が初めてかもしれない。今は「獄中記」を読破中。中高時代に歴史、特に世界史が大好きで、さらに高校の時の世界史の先生はドイツ観念論哲学が専門の素敵なおじいさん先生だったので、何とか文中の引用が分かる(と言っても6割聞いたことがあるぐらいレベルですが)。自分が漠然と興味ある種々のことが、佐藤さんの本を読んでると次々刺激されて知的興奮を味わえるのが実に気持ちいい。

夜のストレンジャーズ、通称「夜スト」。名前だけは知ってましたが、フラカンとの対バンで見て以来すっかりお気に入り♪金曜は紅布でニートビーツとの対バン。ニートアラバキの後夜祭で半分眠っていた私を起こして踊りにまで行かせたバンドなので、また今回見れるのを楽しみにしてたけど、予想以上に良かったわ〜、特にMCが。男闘呼塾SUMMITで見たスニーカーズのコータローさんを彷彿とさせましたが、関西系のバンドってみんなあんななんでしょうか。

男闘呼塾と言えば愛しの氣志團ちゃんのGIGもすっかりご無沙汰なので(もう忘れちゃうよ;)、ニートビーツの面々のリーゼント見てたらトミーちゃんが恋しくなってしまった。チケット買ってないけどぽるちーに。見に行くかなあ、、阿部Bは全然知らないんだけどさ。

で、夜スト。同じ紅布1/27のワンマンの時は中盤で見てましたが、今回はシッカリ前方に出てガン見。音楽だけでなく、お三方をよくよく見て楽しんでおりました。ドラムの人(てっちゃん)オトコマエで笑顔が素敵だよなあとか。んで、ベースのヨーホーさんが昔の彼にちょっと雰囲気が似てることを発見。あの背の高さと痩せ加減と頬のあたりの感じとか。

夜ストのライブ見ててしみじみ思ったこと。やっぱり私基本的にダメ男が好きなんだよなあ。ダメっぽくてちょびっと色気があって可愛さを持ち合わせてて、えっちは淡白じゃない人。わはは。


夜スト聞くと、なんだか優しい気持ちになれる。周りの人たちをいとおしく思える。

私の好きな幾つかのバンドのライブがそうなんだけど、仕事ばっかりの日々で忘れていた感情、想像力(特に人に対しての思いやりとか)、起伏が無くまったいらになりがちな感情を、マトモな状態に引き戻してくれる力があるのね。本当はライブ行かなきゃ思い出さないんじゃダメなんだけど、東京砂漠の真ん中で時間に追われた日々を送ってるとどうにも、、、と言うわけで今日も私はライブに足を運ぶ訳です、はい。